パーソナルカラー・パーソナルカラー診断 講座

   
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パーソナルカラー

パーソナルカラーの誕生と色彩史

色と人との関わりは遠く古代ギリシャやローマ時代にまで遡り、さらに古代エジプト時代の壁画には天然酸化鉄や孔雀石などの顔料を用いた化粧品の加工工程も見られます。古代ギリシャのプラトンやその弟子アリストテレスは色を雰囲気を創る重要な要素として位置づけました。
近代になって視覚の世紀といわれる19世紀のヨーロッパではヤング、ヘルムホルツやシュヴルール、へリング、ルードなど数多くの混色理論や色彩調和論が展開されましたが、これらを継承する形で20世紀に生まれたヨハネスイッテンはじめロバート・ドアやフェイバー・ビレンなどの色彩理論がパーソナルカラーの源流として今日のパーソナルカラーの理論的な根拠になっています。
その後パーソナルカラーとしてアメリカでシステム化されたものが1980年代に日本に紹介され、色の分類法はアパレルファッションやメイク、ブライダルなど以外でもインテリアや商品色彩など他の分野で広く応用されています。

パーソナルカラーの原点は装いやメイク・ヘアの色を色彩調和(カラーハーモニー)という視点で捉えることで、個人の肌色や顔のデザイン・ライン・持つ雰囲気の全体像に最も似合う色のことです。それは色が電磁波の一種である可視光が物体に当り反射する光の心理・物理的現象であり、色には心理効果や物理効果によって見え方に影響を及ぼす魔術があるからです。
モノの三要素(色・形・素材)の中でも色の効果は絶大で第一印象の80%以上は視覚効果だと言われます。似合う色を客観的に見つけることによって違った魅力を引き出すことも可能です。キレイへの第一歩がパーソナルカラー、パーソナルカラーを知ることは必ず自信につながります。

「パーソナルカラー」とは

パーソナルカラー分析

パーソナルカラーでは色の基本である三つの属性(色相・明度・彩度)を根拠に、すべての色をイエローベースとブルーベースという二つの色相の偏りに分けることから始まり、さらに明るさや鮮やかさ、澄んだ色や濁った色の違いで分類し大きく4つのグループに区分します。これは色の分類としては最も普及している分類法でありそれらのカラードレープ(布)を一枚ずつ胸元に合わせて美しく見える色かどうかの判断をしていきます。全体のラインやイメージもチェックし、それらを含めた総合的な似合う色の提案をアドバイスするシステムがパーソナルカラーの分析診断です。似合う色は肌にキメ・ツヤや透明感をもたらし輝きを増すことでしょう。似合わない色はどことなく精彩を欠き黄ばんだり暗く陰気に映る場合もあります。メイクやヘアカラーはもちろんアクセサリーや小物類までパーソナルカラーの大切なエレメントです。

色彩カーサのパーソナルカラー講座

色彩カーサでは初心者から指導者養成までパーソナルカラーの各レベルに対応した講座を運営しています。
また、パーソナルカラー検定にも対応しています。修了生は各業界で活躍しています。

 

パーソナルカラー講座

肌の色は人によってさまざまです。それは肌色を構成するさまざまな要素が色の属性として複合的に反映するからです。この講座ではパーソナルカラー理論を初心者にもわかりやすく解説しますので、分析診断への着実な足がかりとなるでしょう。

初心者対象 パーソナルカラー基礎講座

 

プロを目指す パーソナルカラー上級講座
 
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パーソナルカラー検定
日本パーソナルカラー協会主催のパーソナルカラー検定は、年に2回実施されます。モジュール1からモジュール3までの3段階システムで(併願可)モジュール3の合格をもってパーソナルカラーアドバイザーの資格が付与されます。色彩カーサは、協会の成績優秀校受賞13回の栄誉に輝き、個人賞優秀賞受賞者も累計26名輩出しています。

 

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1.カラードレープ 64色・専用ケース付
2.4シーズンプレゼンボード 2枚セット

 

     
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